目の下のたるみ、ヒアルロン酸を注入しなくても自分で改善できる方法

昨日ご紹介した50代のお客様。
目の下のたるみ・しわを改善されて、とても若々しい目元になりました。

 

目の下にたるみが出来る原因は、下記の3点があります。
だいたい①と②、あるいは ①~③全て同時に起こっていることが多いです。

①皮膚:表皮の潤い不足、真皮の弾性繊維(コラーゲン・エラスチンなど)の衰え
②筋肉:目の周りの筋肉や靭帯の衰え
③脂肪:眼窩脂肪の下垂

眼球の周囲には、目を守るためにクッションの役割を果たす脂肪があります。これを、眼窩脂肪(がんかしぼう)といいます。
皮膚・筋肉・靭帯が、この眼窩脂肪を支えているのですが、年齢と共にこれらが衰えてくると脂肪を支えきれなくなり、眼窩脂肪が眼球の重さに耐えられなくなって目の下に膨らみを作ります。

他にも、瞼が下がってくるのも皮膚や筋肉の衰えによるたるみです。40代頃から出始め、若い頃より目が小さくなった、アイラインが引きにくくなったと感じる方も多いのではないでしょうか。
目の周りは皮脂腺が無くもともと皮膚が薄いため、とても乾燥しやすい場所です。更に、まばたきや目の疲れ、目をこすったりなど、トラブルが出やすいのです。
「目の周りが痩せる」という表現をすることがありますが、瞼の上や目の下にくぼみが出来ると、より疲れたような印象を与え、老けた感じに見えてしまいます。

 

今回の事例のように目の下のたるみを改善し、ふっくらとした若々しい目元を作るためには、皮膚・筋肉・脂肪層に同時にアプローチしていくことがポイントです。
まずは、表皮の潤いをアップし、真皮の弾性繊維を強化します。痩せた皮膚がふっくらとハリのある皮膚になっていきます。
筋肉の衰えや眼窩脂肪の突出については、すぐに改善できるものではありませんが、コツコツ続けていくことにより悪化を阻止し、数ヶ月単位で少しずつ良い状態にしていくことは期待できます。
やはり日々のスキンケアが最も重要です。ただし、やみくもにアイクリームなどを塗れば良いというものではありません。どのような成分をどのように使うかで、結果は全く変わります。
ドクターピュアラボ肌再生プログラムで細胞を入れ替え、無水ヒアルロン酸原液の塗布、眼輪筋と脂肪層に働きかける目元エクササイズを毎日続けた上で、プラスαでサロントリートメントを受けていただきます。

サロントリートメントは、肌の悩みに対して更に改善効果を高めるために、機器や手技を使い、ホームケアでは出来ないことを施術することが目的です。
専用の機器を使用して、筋膜リリース&表情筋のトレーニングを行い、緩んだ筋肉を鍛えます。
エレクトロポレーション機器を使用して、分子の大きなヒアルロン酸やプラセンタエキスの成長因子をたっぷり導入し、内側から弾力のある肌を作ります。
ハンドマッサージでは、血行を良くしてリンパの流れを促し、むくみや老廃物の滞留を解消します。

6月からリリースしたパワーフェイスリフトを受けられたお客様から、施術後「目がぱっちり開いた」「視界が広がった」という感想をよくいただきます。
上記のように皮膚・筋肉・脂肪層へ、同時に働きかけるトリートメントですので、目の下のたるみだけでなく、頬など顔全体のたるみ・シワが気にになっている方には、第一選択としてお勧めしているメニューです。

 

↓パワーフェイスリフトで表情筋トレーニングの様子

 

↓リフトアップマッサージの様子、目の周りにもアプローチします

 

プチ整形のような一時的な効果ではなく、毎日のスキンケア+時々エステで少しずつ肌の状態を改善し、ご満足いただける結果につなげることが、ブルジョンの目標です。
たるみ、しわ、シミなど、肌でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。カウンセリングは無料です。