【症例】たるみ 50代 伊豆の国市|目の下のたるみやほうれい線が劇的改善

ブルジョンで肌を改善された方のビフォーアフターを紹介します。
2016年に初来店され、長くドクターピュアラボをご愛用いただいている、50代のお客様です。
目元や頬のたるみがここまで改善されました。

 

 

初回のカウンセリング時には、肌の悩みを幾つか抱えていました。

・目の下のたるみ、しわ
・頬の外側や額にある肝斑
・頬全体のたるみ、ほうれい線
・顔全体のくすみ

目の下にたるみが出来る原因は、下記の3点があります。だいたい ①と②、あるいは①〜③全て同時に起こっていることが多いです。

①皮膚:表皮の潤い不足、真皮の弾性繊維の衰え
②筋肉:目の周りの筋肉や靭帯の衰え
③脂肪:眼窩脂肪の下垂

眼球の周囲には、目を守るためにクッションの役割を果たしている脂肪があります。
これを眼窩脂肪(がんかしぼう)といいます。
皮膚・筋肉・靭帯が、この眼窩脂肪を支えているのですが、年齢と共に皮膚・筋肉・靭帯が衰えてくると脂肪を支えきれなくなり、眼窩脂肪が眼球の重さに耐えられなくなり目の下に膨らみを作ります。
これについては、別途詳しく記事を作成します。

この方も彫りが深くて目が大きく、どちらかというと皮膚が薄いタイプであるため、眼窩脂肪により目の下にたるみが出来ているようでした。
ドクターピュアラボでのスキンケアを続けられていましたが、お忙しくなかなかご来店が難しいことに加え、私が産休に入ってしまったこともあり、2年近く直接お肌を拝見することが出来ませんでした。
この間、美容クリニックにて、目の下のたるみ治療を受けられています。

久しぶりにスキンチェックにお越しいただいたのは 2018年11月のことでした。
2年前と比べ、より一層 目の下のたるみが気になっていると、悩まれていました。
美容クリニックでの治療効果は一時的なもので、数ヶ月ですぐに元に戻ってしまい、元に戻るというより、治療前よりもシワが深くなったようだと仰っていました。

 

 

2018年11月から2019年7月まで、徹底したケアを行ってきました。
サロンにてパワーフェイスリフト施術、目元への低分子無水ヒアルロン酸導入、ホームケアではドクターピュアラボのフルトリートメントで肌再生を実施、目周りの集中保湿と摩擦に気をつけてお手入れを続けていただいた結果、見事ここまでたるみとシワが改善されました。
頬のあたりは縦に伸びた毛穴が目立っていましたが、全体にリフトアップして肌の潤いと弾力が高まったことで、毛穴がキュッと引き締まり、ほうれい線も薄くなりました。

 

 

頬の外側に出ていた肝斑も、だいぶ薄くなってきたと思います。素肌でこの薄さであれば、軽くファンデーションをのせるだけで十分目立ちにくくなります。
お顔全体が明るくなり、透明感が出ています。
初めてサロンにお越しいただいた3年前より、現在の方が若々しい印象です。

 

 

いくら配合成分が優れた化粧品であっても、ただ漫然と使用するだけでは、ここまでの大きな変化は得られません。
その方の肌の特性や日々のお手入れ方法を丁寧に確認し、それに沿った適切なサロンケアとホームケアをご提案し、地道に継続していくことにより、素晴らしい改善効果を実感していただけるのです。

肌が確実に変わっていることが分かると、お客様のモチベーションも上がります。もっと頑張ってもっと綺麗になりたいという気持ちが芽生えます。
そんなお客様の前向きなエネルギーに、私も刺激と元気をいただいています。