【症例】シミしわ 50代 長泉町|頬のシミ・目元のしわ改善、若返り

ブルジョンで肌を改善されたお客様をご紹介します。
頬にあるシミ・目元のしわ・お顔全体のくすみを改善したいと、昨年からドクターピュアラボ肌再生プログラムをスタートされました。
2クール(約10カ月間)行い、ここまで綺麗になりました。

 

 

(下の写真:赤い矢印部)右頬にはシミの隙間に白く抜けたような部分がありました。
数年前から出始め、ご本人は「白斑だと思います」とおっしゃっていましたが、10ヶ月間で肌全体が白くなり、すっかり目立たなくなりました。
細かなシミが密集していたり肝斑がある場合、時折このように白く抜けて見えることがあります。
※頬に白抜けが見られた肝斑の症例 →肝斑、毛穴の開き、赤みが改善 40代お客様

 

 

(上の写真:青い矢印部)頬のたるみから起こる毛穴が縦に伸びた状態は、肌再生後は目立ちにくくなっています。
これは、肌の潤いと弾力が高まり、頬全体にハリが出てきたことを表しています。

もともと日焼けをしやすく、お若い頃はよく紫外線を浴びたそうです。小麦色の肌が流行した世代ですね。
一般的な日本人の場合、20歳までに浴びる紫外線の量は、生涯で浴びる紫外線の8割以上を占めるとも言われています。
日本では皮膚癌の発症率がそれほど高くないことから、幼少期からUVケアを徹底してきたという人は少ないのではないでしょうか。(ちなみに、オーストラリアはオゾン層が薄く、地表へ到達する紫外線量が多いことから、皮膚癌の予防のため子供も紫外線予防をしっかり行うそうです)
大人になってから現れるシミ・しわ・たるみ等は、若い頃に浴びた紫外線による光老化が大きく影響していることは言うまでもありません。

 

 

目の下のしわ、くすみも改善し、透明感のある白い肌になりました。
目元の衰えは、疲れた印象を与えるなど年齢を感じさせる部位です。
しかし、適切なケアをしっかりすると、驚くほど変化が現れてくるのも目元です。
しわやくすみがある方ほど、お手入れの成果が見えやすいのですから、やらないのは勿体ないですよね。

写真を拡大して見て下さい。肌が陶器のように滑らかになっているのがお判りいただけるかと思います。
レーザーではシミを消すことしか出来ないけれど、シミだけでなく、たるみ、しわ、さらに肌の質感までも変えてしまうのはドクターピュアラボの素晴らしさであり、私が自信を持ってお勧めできる理由です。
50代とは思えないくらい若々しい印象になりましたね。

 

 

(上の写真:青い矢印部)2クール行った後も両頬の上に点々とシミが残りました。実はこれシミではありません。
恐らく、ADM:後天性真皮メラノサイトーシスという後天性の母斑、アザの一種であろうと予想されます。
一般的なシミ:老人性色素斑と判別しにくく、過去にもシミだと思ってご相談に来られたお客様が、詳しくスキンチェックしてみると、シミではなくADMと思しきケースが何度かありました。
メラニン色素が表皮層に存在するシミに対して、ADMの場合は真皮層にメラニン色素があるため、化粧品やサロン施術では薄くすることはできません。Qスイッチなどのレーザー治療が第一選択となります。
このお客様の場合、頬に見られる色素沈着は、シミ、肝斑、くすみ、ADMが混在していると考えられ、初回のカウンセリングでご説明しました。
※ADMについては、別途記事にしたいと思います。

これまで、オールインワン化粧品などスキンケアは簡単に済ませてきたというお客様。
頑張ってお手入れを続けられ、手をかければ肌は変わっていくことを実感して下さいました。