９月は、増税前にまとめて化粧品を購入されるお客様が多くいらっしゃいました。
夏の日差しにより肌の疲れが現れ、シミやくすみが目立ちやすいこの時期。
ドクターピュアラボを長くご愛用され、しばらくスタンダードトリートメントを続けられていた方も、紫外線が弱まるこれからの季節に、肌再生ステップであるフルトリートメントをスタートされる方が多いです。

 

 

ドクターピュアラボ肌再生プログラムの詳細は、→ こちら をご覧ください。

フルトリートメントは、ドクターピュアラボの要とも言える肌再生の本番ステップです。
トータル３ヶ月間で、約１０種類のアイテムを使い分け、２週間ごとに徐々に成分濃度を上げていきます。
フルトリートメントが終わる頃には、ほとんどの方が肌の違いを実感されます。

↓フルトリートメントのお手入れ手順

 
肌再生の期間は、古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞の産生が促されます。
メラニン色素などを含んだ古い細胞が排出され、新しい細胞に入れ替わることにより、シミ・しわ・たるみ・毛穴の開き・ニキビ痕など、様々な肌トラブルを同時進行で改善していくことがポイントです。
このため、フルトリートメントのピークを迎える頃には、個人差がありますが赤みや角質剥離などの好転反応が現れることがあります。そして、一時的に皮膚が薄くなりバリア機能が低下した状態が続くため、いつも以上に紫外線や摩擦などの外敵刺激から肌を守る必要があります。
これを怠り、不用意に紫外線を浴びてしまうと、一旦薄くなったシミが濃くなったり、新しくシミが作られてしまう場合があるのです。

そういったことから、フルトリートメントを行う時期は紫外線が弱まる秋～冬に行うのが好ましいとも考えられます。
しかし一概にそうとも言えません。乾燥肌の方は、秋～冬に行うフルトリートメントは空気の乾燥から角質剥離が起きやすくなるため、湿度が高い 梅雨～夏に行う方が、本人が楽に感じるといったケースもあります。
赤みが出やすい方は、マスクで顔を隠せる 冬～春に行いたいという方もいます。

ブルジョンのお客様で、海女さんのお仕事をされている方がいます。
毎日海に潜り、紫外線と海水で肌には過酷な環境ですが、紫外線対策を厳重に行いながら、真夏のフルトリートメントを無事に終えられました。
このように、どの季節に行った場合でも、紫外線予防や保湿に気を付けて進めていけば、きちんと結果を出すことが出来ます。

屋外で過ごす機会が多い、接客業で赤みや皮剥けが目立つのは困る、など、ご自身の生活パターンや仕事の都合で時期を選んでいただくのが良いと思います。
カウンセリングでは、それぞれの季節に行うメリット・デメリットなどをご説明し、肌状態に合わせて実施時期をご相談させていただきます。

初めての方は、まずは１クール（６ヶ月間）行い、肌がどんどん変わっていく楽しさを実感して下さい。
長く愛用されている方は、１年に１回程度フルトリートメントを行っていくのが良いでしょう。年に一度、肌の底上げをすることで、より一層美しい肌を維持していただくことが出来ます。