UVカットした“つもり”になっていませんか?正しい日焼け止めの使い方
昨日は、突然の落雷と豪雨でびっくりしました。
明らかに10年前とは気候が変わってきているのを感じます。
今日の三島は、とても良い天気でした。
最近では昼間運転していると、暑くて半袖でもいいくらいの陽気です。
こんな時に気になるのは、美肌の大敵・紫外線。
年間で、紫外線の量は真夏の7月〜8月よりも、実は5月〜6月が一番強いとも言われています。
快晴の日に比べ、曇りの日の紫外線は約半分の量になりますが
しかし、油断は大敵!
これは、晴れた日に1時間浴びるのと同じだけの紫外線を、曇りの日でも2時間で浴びてしまうということ。
曇りの日も忘れずに紫外線対策をすることが大切です。
こんな、うっかり日焼けにご注意
≪部屋の中や車内≫
直射日光に当たる時間が少ない場合でも油断は禁物。
紫外線、中でもUVAは、ガラスなどをすり抜けて肌の奥にまで届く性質があります。
≪洗濯物干しでも日やけ止めを≫
ちょっと洗濯物を干すだけであっても、太陽の下で活動する場合には必ず日やけ止めを!
顔だけでなく首や身体などもきちんと紫外線から守ってあげましょう。
日焼け止め塗布のポイント
≪肌のすみずみまで塗るように≫
日やけ止めは、肌にムラなくのばして使用することが大切。
塗りムラがあると日やけ止め効果が落ちてしまいます。
≪こまめな塗りなおし≫
強烈な日差しの下で長時間活動する場合は、汗で日やけ止めが流れ落ちて
しまうことが考えられます。2〜3時間程度の間隔で塗りなおしましょう。
≪ほとんどの人が日焼け止めの使用量が少ない≫
日焼け止めにも、最近ではクリームタイプ、ジェルタイプなど
使用感の良い様々な剤型が出てきていますね。
私のお勧めは、顔・首・デコルテには、やはりクリームタイプを使っていただくことです。
ジェルタイプは水分量も多いため、同じ量を塗布してもUVカット効果がやや劣ると考えられます。
ちなみに、一般的なクリームタイプの日焼け止めで
成人の顔に塗るのに必要な量は、100円玉くらい。意外と多いです。
どの商品も、使用量は 「適量を肌に伸ばし」 としか書いていないので
みなさん、なんとなくで使っていらっしゃるかと思います。
サロンでは、日焼け止めの塗布方法や使用量をレクチャーさせて頂いていますが、
ほとんどのお客様は塗る量が不足しています。
SPF30とか50とか強いものを塗っていても、
使用量が少ないために紫外線ダメージを受けているです。
一生のうちに浴びる紫外線のうち、8割は10代までに既に浴びてしまっているそう。
だから、30代、40代以降で出てくるシミ・シワ・たるみは、
今、浴びた紫外線の影響だけではないのです。
娘さんがいらっしゃる方は、是非気をつけてあげてください。
もちろん、30代をすぎてからでも、しっかり紫外線対策を行い肌のお手入れをしてけば、
シミ・シワ・たるみは改善されていきますので、あきらめずにコツコツ続けていきましょう。
ちなみに、今私が使っているのは、「ドクターピュアラボ」のもの。
この日焼け止め、なんと
・ヒトオリゴペプチドー1(EGF)
・フラーレン
・セラミド
・セイヨウオトギリソウエキス など
美容液に配合されるほどの成分が、ふんだんに使われているのです!
塗っている間も美肌を促進。
ファンデーション無しでも、顔色がワントーン明るくなります。
ピュアラボのラインナップの中でも、リピート率No.1の商品です。
さあ、今年は正しいUVケアをしっかり行い、
同年代の女性達に差をつけちゃいましょう!