ドクターピュアラボとの出逢い、初めてのスキンチェック【連載 8/10】

 

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化粧品ジプシー時代【連載 7/10】

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→ 私のシミ治療記:レーザー1回目【連載 1/10】

 

ドクターピュアラボとの出逢い

ドクターピュアラボの存在を知った私は、早速メーカーへ連絡し、担当者とお逢いしました。
化粧品についての詳しい説明を受けると、その素晴らしさを認識し、すぐに試したい気持ちになりました。
しかし、正直 半信半疑なところもありました。
これまで、皮膚科でのレーザー治療、光治療、処方薬、様々な美白化粧品など、何をやっても全く消えなかった私の頑固なシミ。
いくら成分が素晴らしいとは言え、化粧品でどこまできれいになるか、悪化はないにしても、本当に今より改善されるのかどうか、全く予想がつきませんでした。

通常、サロンで取り扱う商品は、メーカーとの契約後に取引が成立するものですが、今回は私のこれまでの経緯や熱意などを伝え、
「まずは、自分がお客さんになって使わせてください。このシミが消えたら契約します!」
と、生意気なお願いをしたところ、快く受けて下さいました。
そして「大丈夫です、綺麗になると思いますよ」と言うのです。
ホントに?アナタ その自信はどこから? などと、その時は思いました。
今考えれば、それだけ製品に自信をもっていること、肌に悩みを抱えているたくさんの人を満足させてきた実績があるからの言葉でしょう。

※上記の画像は、旧商品の画像です。内容やパッケージがその後リニューアルしました。(:2018年6月追記)

 

スキンチェック(肌測定)の様子

まずは、顔写真(左側・正面・右側)の撮影と、メーカーでオンライン肌診断を受けるための、画像測定をします。

 

次に、専用の機器とパソコンを使って肌の表皮と真皮の様子を顔の部位ごとに細かく測定していきます。
下の写真が、その時に撮った画像の一部。
左側が表皮・右側が真皮です。

↓右頬 メラニン色素を含んだ細胞が真皮にも見えます。

 

↓鼻の頭 汚い… 毛穴の詰まりが酷いです。

 

↓あご 皮脂づまりがたくさんあります。

 

↓首 顔の肌と違い綺麗です。

 

↓(参考)手首の内側 ここも綺麗です。

 

それにしても、シミだけじゃなく毛穴のつまりやキメの粗さが目立ちますね。
自分では、シミがあること以外、大きなトラブルはないと思っていたのですが。
一番綺麗なのは手首の内側で、キメが整っているのがわかります。

 

肌の‟キメ” とは?

「キメ」とは、肌の一番表面にある表皮の状態を指します。

「キメが整っている」というのは、
皮丘(盛り上がっている部分)が、ふっくらしていて、皮溝(皮丘と皮丘の間の溝)が、マスクメロンの網目のように綺麗に並んでいることです。

 

 

レベル1 良い・・・皮丘がふっくらしてマスクメロンの網目状になっている。

レベル2 普通・・・かろうじて網目状が見えるが、皮溝が浅くなっている。

レベル3 悪い・・・キメは斜めに流れ、皮丘と皮溝の差がなくなっている。

レベル4 非常事態・・・皮丘と皮溝の差は全く無い、のっぺらぼう状態。

レベル4までいってしまうと、肌を守るバリア機能が失われてきている為、シミ、しわ、たるみ、毛穴、くすみ等、色んなトラブルが発生しやすくなります。

 

肌測定をしながら、メーカーの方から「岡野さん右利きですね」と言われました。
「はい。それが何か?」
「左右でキメの状態が違うの、わかりますか?」
肌画像を見ると、右側の方がキメが粗くなっています。

 

洗顔する、タオルで拭く、クリームを塗る、化粧をする時など、右利きの人は右側を、左利きの人は左側を無意識に強くあててしまうため、摩擦により、利き手側の肌の方がキメが浅くなりやすいのだそう。
洗顔や化粧には気を遣ってきたつもりですが、ちょっとした癖であっても、何十年も続けているとそうなるんですね。
もっと優しく、ソフトタッチでお手入れをしなければいけません。

 

そして、表皮と真皮で色の差がないほど、透明感のある肌なのだそうです。

↓透明感のある肌

↓くすみのある肌

 

おもしろいですね。
こんな感じで一通り測定を終え、化粧品の使い方について説明を受けました。
メーカーから肌診断結果が返ってきたら、いよいよお手入れスタートです!

 

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→ ドクターピュアラボでシミが消えるまでの経過【連載 9/10】