ビタミンC誘導体ならAPPSを選ぶべし
久々にドクターピュアラボについてアップします。
↓これが、現在私が使用しているライン一式です。
全部で13点。ちなみに、一度に全部使うわけではありません。
ドクターサポートプログラムでは、その方のお肌の状態にあわせて、どのアイテムを何週間使うか決めていきます。
今日は、その中でも私が大好きなビタミンC誘導体 の美容液についてご紹介したいと思います!
No.12 ルミナスC
この美容液、肌への浸透が半端ないです。
まるで肌に吸い込まれるかのごとく、表皮から真皮の奥まで入っていく感覚とでもいうのでしょうか。
全商品の中で一番リピート率が高いというのが納得できる逸品。
そのヒミツは、ビタミンC誘導体
APPS+ビタミンEを高濃度で配合し、独自の技術で高安定化しています。
≪APPS(アプレシエ)とは?≫
皮膚は表皮のバリア機能によって、油溶性のものは通し、水溶性のものは通さないという性質を持っています。
APPSは、従来のリン酸型ビタミンC誘導体にパルミチン酸をつけ、水溶性・油溶性、両方の性質を持つ新しいビタミンC誘導体です。
そもそも、ビタミンCって何がいいの?
ビタミンC(L-アスコルビン酸)は、活性酸素の除去・ニキビの色素沈着の防止・メラニン色素抑制など様々な効果があります。
しかし、ビタミンCは酸化しやすく、水に溶かすと活性を失い、肌への吸収がされにくいという性質を持っています。
このような弱点を改良した物が ビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体は、角質層への透過を良くし長時間活性を持続する性質があります。
ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体と油溶性ビタミンC誘導体、そして進化型のビタミンC誘導体(APPS)があります。
1. 水溶性ビタミンC誘導体
「リン酸アスコルビルナトリウム」「リン酸アスコルビルマグネシウム」等
表皮にたいする即効性があり、メラニン系の色素沈着、オイリー肌などに
1〜2週間で効果が現れてきます。
水溶性ビタミンC誘導体は、イオン導入であれば肌の奥まで浸透させることも
できますが、乾燥肌になったり、炎症ニキビや敏感肌には刺激を与えてしまうのが難点です。
2. 油溶性ビタミンC誘導体
「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」「パルミチン酸アスコルビル」等
油溶性ビタミンC誘導体は、肌への刺激を少なく真皮まで浸透することが可能です。
1〜2日かけて真皮へじっくり浸透するので、効果もゆっくり現れます。
3. 進化型ビタミンC誘導体(APPS)
「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」
2005年に商品化された最新のビタミンC誘導体「APPS(アプレシエ)」。
表皮のバリアを通りぬけ、真皮や皮膚細胞の中まで浸透することが
可能なため、皮膚細胞上でのビタミンC変換率という特徴があります。
美白効果(チロシナーゼ活性阻害、活性酸素除去作用)、コラーゲン
合成促進、コラーゲン分解抑制作用、UV防御効果があります。
一番のポイントは「浸透力」なんと、水溶性ビタミンC誘導体の100倍以上です!
あなたの使っている化粧品の、箱か容器に表示されている成分を見てみて下さい。
≪ルミナスC その他の有効成分≫
トコフェリルリン酸Na
油状のビタミンEにリン酸基を導入することで、世界で初めて水溶性を
獲得したビタミンE 誘導体(両親媒性)です。
優れた肌荒れ防止効果があり、活性酸素の除去や保湿効果があります。
ヒトオリゴペプチド-1
今話題のEGF。新しい皮膚細胞の生産を促進する細胞再生因子で、
年齢とともに減少していきます。
火傷による皮膚移植や傷の回復促進などの目的に医療の分野で使用され、
かつては1gあたり8,000万円もするほどの高価な成分でしたが、
現在は、バイオや微生物由来により化粧品にも配合されるようになりました。
新しい細胞の生産を急速に促進させ、血流を良くし、コラーゲンの蓄積を促します。
加水分解エラスチン
真皮を構成するタンパク質の一つで、皮膚の弾力を保ちます。
水溶性コラーゲン
肌への浸透性が非常に高く、弾力性・ハリ・潤いのある肌に導きます。
パルミトイルオリゴペプチド
アミノ酸由来のペプチドを主成分とする成分で、
肌や唇にうるおいを与え、コラーゲンの生成を促進させてハリを与えます。
セラミド3
セラミド3と6は加齢とともに皮膚中のセラミド量が減少することも報告
されています。
皮膚バリア機能の強化、保湿作用、髪のぱさつき・傷みを改善します。
皮膚科医によりアトピー性皮膚炎の治療で有効性が確認されています。
ヒアルロン酸Na
1グラムに対して6,000mlという驚異的な保水力を持ち、皮膚の真皮などにある水分保持能力の主役となる成分です。
主に真皮で潤滑油的役割を果たしており、みずみずしさやハリを保ちます。
フラーレン
ダイヤモンドと同じ炭素同素体で、1996年にはクロトー博士等が発見した因子です。
優れた活性酸素捕集能力から「ラジカルスポンジ」と称され、ビタミンCの
125倍もの抗酸化力、美白作用や保湿作用を発揮します。
他には、
褐藻エキス
アルニカエキス
セイヨウオトギリソウエキス
カミツレエキス
加水分解酵母
ローズ水 など
色々な化粧品を試している方ならおわかりかと思いますが、
この美容液の配合は凄いです。
美肌に効く素晴らしい成分がいっぱい!
朝と夜、1回の使用量は たったの1プッシュ。
この1滴のしずくが、肌をプリプリつやつやにしてくれます。
あなたの化粧品に入っている“ビタミンC”は何ですか?
さあ、今すぐチェックしてみましょう。