冬のカサカサ・肌あれには “本物のセラミド ” を。お勧めの化粧品&ボディケアアイテム

この記事は、前回の記事の続きです。
→ 保湿の鍵は “セラミド3 ” 肌のガサガサ・痒み・ひび割れは、こうして防ぐ!

前回、 保湿の鍵は セラミド であることをお話しました。
人の肌にもともとあるセラミドは、アトピーの方はもともと少ないと言われており、
年齢と共に減少し、入浴や食器洗いなどでどんどん流れだしてしまいます。
それを防ぐために、人の肌にもともとある7種類のセラミドのうち、
セラミド2、セラミド3、セラミド6 が配合されている化粧品を選ぶと良い
ということを書きました。
セラミドそのものは 効果が高い分、高価な成分です。
ドラッグストアで売っている1000円〜2000円くらいの化粧品には
ほとんど配合されていないと思います。

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ちなみに、ドラッグストアコスメで
某大手メーカーから、敏感肌用に「セラミドケア」と謳っている商品があります。
「あら?こんなにお手頃価格なのに、セラミドが入っているのかしら?」
よ〜く目をこらして見ると・・・
※印で「セラミドの働きを守り、潤いを与えるケアのこと」と表示されています。
「セラミドを補って潤いを与えるケア」ではありません。
お間違えのないように…
この商品は、「セラミドに似せた成分」を配合し、保湿するというものです。
もちろん、この商品を否定しているわけではありません!
本物のセラミドでなくても、十分に保湿が出来る方は問題ないわけです。
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今回は、乳液、クリーム、ハンドクリーム、ボディクリーム などを
毎日きちんと塗っているのに、
どうしても乾燥してしまうという方へ。

本物のセラミドを配合した
お勧めの化粧品・ボディケア化粧品をご紹介します!

■ お顔用
これは、やっぱり ドクターピュアラボ がダントツNo.1!
全12アイテム中 10アイテムに、セラミド3とセラミド6が配合されています。
クレンジング、洗顔、化粧水、日焼け止め にまでセラミドが入っている商品は、
多分、他に無いのではないかと思います。

唯一セラミドが配合されていないのが、
No.4(ハイドロキノン4%クリーム)と、
No.8EX(レチノール&ビタミン美容液)
この2点は、肌再生に必要な成分を濃度の限度までぎりぎりまで配合するために、
その成分だけに特化させて設計されていますが、
これらを使用する時にも、セラミドを配合した他のアイテムを併用していきますので、
肌に余計な負担をかけずに、肌再生を行っていくことが出来ます。

↓ No.1 洗顔料に配合されている、セラミド3とセラミド6Ⅱ
「肌の潤いを守りながら洗う」 とは、まさにこのこと!
さらにグリコール酸などが配合されていますので、古い角質を軟化させて洗い流します。

本物のセラミド配合化粧品

これまで数多くの症例をご紹介してきた通り、
乾燥肌はもちろん、シミ・シワ・たるみ等の肌トラブルを改善できる
ドクターピュアラボの威力は、もうここで言うまでもありませんね (^^;)

■ ボディ・ハンドケア用
ボディクリームやハンドクリームに、
「本物のセラミド」が配合されている商品は なかなかありません。
色んなメーカーの商品のサンプルを取り寄せたり、
カタログで成分表示を確認したり、探すのに結構苦労しました〜!

で、やっと見つけたのがこちらのブランド。
DERMAVIDUALS デルマビジュアルズ

乳化剤、鉱物油、香料、着色料、アミン、防腐剤フリーのドイツ生まれのドクターズコスメです。
DMSという特許成分を配合し、めくれたりはがれたりしている損傷した角質層を補修。
短期間で角質層を補修し細胞間脂質のセラミドの減少を補うことで、弾力のある健康な皮膚に整えます。

↓こちらが、サンプルで購入したボディローションとハンドクリーム。

 

 

↓ボディローションという名前ですが、乳液のようなとろみがあります。

 

DMSボディローションは、特許成分DMS、ビタミンE、ホホバオイル、シアバター、スクワラン を配合。
ドイツの試験結果では、最大72時間の保湿効果が認められたそうです。
DMS成分が肌の荒れているところを埋めるように修復。
若返りのビタミンといわれるビタミンEやお肌のターンオーバーを促進するシアバターがアンチエイジングもサポートしてくれます。ビタミンEが美白もお手伝いします。

ホホバオイルは、人間の皮脂とほぼ同じ構造で出来ており、角質層を保護し、お肌の乾燥を防ぎます。

 

 

配合成分は申し分ない商品ですが、何でも自分で試して目に見える効果が出ないと気が済まない私。
ドクターピュアラボは、もう既に何度もご紹介している通りですが、
デルマビジュアルズの方は、これから1か月間使って効果を体感してみようと思います。

↓ ↓ ↓ そこで ↓ ↓ ↓
体のいくつかの部位を、マイクロスコープで撮影し
1か月後の変化を観察してみることにしました。

1ヶ月使ってキメが良い状態に改善されるのか、実験スタート!
詳しい内容は、別途記事にしてご紹介します。

※2018年6月追記
現在、デルマビジュアルズの取扱いを終了しています。